こんにちは、よっしです。
僕は、普段からビジネスのコンサルティングを行っているわけですが
よくクライアントさんから「職場の人間関係が辛くてきつい」という愚痴や相談をされることがあります。
やはり職場では、どうしても人と関わる機会が多くなるので自分とは性格が合わない
年齢が一回り違う人とか変わっていく必要があるのです。
仕事でミスをしたり、陰口を言われたりと悩んでしまう人が多いと聞きます。
僕もバイトの経験を通して理不尽な要求をしてくるバイトリーダーに痛い仕打ちを受けたことがあります。
そのバイトリーダーは、きつい性格をしているので他の社員さんからも嫌われており
あまりにも横暴な態度を取っているので他の人にも嫌われていました。
バイトリーダーと同じシフトになるので本当にバイトに行きたくないと心底思い
実際に何人か辞める人もいたという状況です。
僕は学生でバイトだったのでいつでも辞めることができるからましですが
もしも正社員だった場合はすぐに辞めることができませんよね。
「人間の悩みの9割は人間関係からくる」という言葉がある通り
それほど人間関係というものは人の心や生活に大きな影響を与えるということです。
そこで今回は職場の人間関係に疲れる理由、具体的な解決方法を述べていきたいと思います。
職場の人間関係に疲れる理由とは?
まず会社の人間関係に悩んでしまう理由について具体的に解説をしていたいと思います。
その理由を明らかにすることによって悩みが明確になり解決方法が分かってくるからです。
職場の上下関係が非常に厳しい
そもそも日本という国は、上下関係で厳しいことが有名です。
年齢が1個違うだけでも「さん」「先輩」という名称をつける必要があります。
先輩に対しては敬意を抱いてなんでも従うという風潮が現代においても抜け切れていません。
僕は小中高と野球部に所属をしていたのですが、上下関係が非常に厳しかったです。
後輩はレギュラー補欠に関わらず先輩の荷物持ち、グラウンド整備を強制されるのが当たり前でした。
先輩が間違っていることを指摘をしても「俺は先輩なんだから言うことを聞け」と理不尽に言われることもあります。
これは職場においても同じことで先輩に対しては、必ず敬って言うことを聞くという慣習が残っています。
僕としてはたかが自分より1個2個違うだけでなんでこんなに偉そうに威張るんだと不満を抱いていました。
別に年齢が1個、2個違うだけで能力は自分よりもないと言うことはよくありますから。
実際に僕はその先輩よりも上手に仕事をできていた自信があったのでストレスを抱えていました。
職場では上司の言うことは絶対ですから従うしかないという人が多いと思います。
もし下手に反発をしてしまったら、その時点でマイナス評価をされて出世できない
職場で悪い噂を立てられてしまうと言う可能性も否めません。
そのため自分の身を守るためにも本音を押し殺して仕事打ち込んでいる人も多いでしょう。
僕のクライアントさんはいつも嫌味なことを主張してくる上司に悩まされて仕事に行きたくないと言っていました。
「嫌なことはやりたくない」と主張をするためには周りの批判覚悟でする必要があるので、とても勇気がいることです。
こんなに人間関係厳しいのは日本くらい?
僕はオーストラリアに語学留学をした経験があります。
海外は先輩、後輩という考えはあるもの基本的には実力社会であるので
自分の意見をズバズバと言うことができるのです。
実際にオーストラリアの人に「日本人ってどんな印象?」と聞いてみると
「日本人は満員電車に押しつぶされて自分の時間が取れない、過労死が多くて
仕事のために生きている」
と言ってました。
僕が留学したオーストラリアという国は、有休消化率が95%以上でライフスタイルのうちに仕事が存在する。
仕事よりもプライベートや家族の方を重点に置くという考えでした。
日本は有給消化率が50パーセントで世界でワースト1というデータなので日本人が働きすぎという印象は正しいですね。
「有給休暇を取得して旅行や遊びに行きたい」と思っていても中々実行に移し出せる人は少ないということです。
周りが休みを取れずに働いている状況の中で有給を取得して休みたいということを伝えることは勇気がいることだと思います。
日本は戦争を経験して復活を遂げるために軍隊とも言えるほど厳しい教育、組織体制が必要でした。
その結果、高度経済成長を遂げることができ復活を遂げることができたので悪いとも言えないのが正直なところです。
ですが、だからと言って昔の常識と今の常識は全く異なってきます。
スマートフォンやインターネットが普及してパソコンさえあれば仕事をすることができる世の中になりました。
実際にパソコン一つで働いている人も多くなっています。実際に僕もその一人です。
わざわざ職場に行ってタイムカードを切って働くのではなく家やカフェで仕事をしたり柔軟な働き方ができる時代になっています。
企業も人を時間制で評価するのではなく成果を基準に評価できるような働き方を提案するとストレスなく働けるということです。
職場の人間関係を改善する方法とは?
人に相談をしてみる
悩みを自分だけで抱えるのではなく人に話を聞いてもらうことによって解決策が見えてくる場合もあります。
相談する相手としては自分が仲良くしている同僚、家族、信頼できる友達などが挙げられます。
そうすることで自分では見えないような視点や気づきを得られること
精神的にも楽になるというメリットがあるからです。
他の人も職場の人間関係で悩みを抱えてその状況を解決できたという人の話を聞ければ自分にも応用できますからね。
自分だけで悩みを抱えるのではなく、「人に頼ってもいい」という考えを持つようにしましょう。
他人は理解できないことだと思って割り切る
人間は誰しも生まれた境遇や立場、身長体重も全て違うわけですから100%分かり合うことは、はっきり言って無理です。
ですから価値観が合う人、合わない人がいるのは当然のことなのです。
それでも仕事は取引先の人間、同僚といった人々と関わる必要があります。
無理して価値観を合わせてしまっては精神的にも疲れ果ててしまうので
「この人たちとはもともと、価値観が合わない。自分が優秀だから仕方ない」
仕事仲間だと割り切ってしまうことでメリハリをつけることが可能です。
そういった価値観の合わない人たちに気を使うよりも自分が本当に
大切にしたい人とフォーカスを置いて接する方が人生の充実度は高くなります。
あまりにも職場の人間関係が窮屈で嫌だと思ったら転職することも一つの手です。
現在は転職をすることが容易になっているので、一つの職にこだわらず自分に本当に会う職場も見つけ出せるはずです。
最後に
職場に関わらず自分が所属しているコミュニティの
人間関係に悩まされることは誰にでもあることです。
会社以外にもサークル、習い事、PTAなどコミュニティに所属している限り人間関係は必須です。
「自分が嫌な思いをしたことを人にはさせない」と心に念じて過ごすことで人間的にも豊かになり
本当に自分にとって必要な人たちを守ることができます。
僕は、年齢や立場に関係なく一人の尊敬する人間として接することを心がけています。
先ほども申し上げたように現在の世の中は、インターネットの発達によって自宅でも仕事をすることができるようになりました。
フリーランスや起業家として人間関係に悩まされることなく働くという選択肢も存在しているということです。
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