こんにちは、よっしです。
大学生の皆さんは、働きたくない、もう会社に行きたくないそんな思いを抱えている人が多いと思います。
大学を卒業して会社に就職すると朝は昼遅くまで起きても良い生活から
朝6時に起きて満員電車に揺られる生活へと変わり
人間関係も同年代だけではなく年上の上司と付き合っていく必要があります。
ストレスフリーだった生活からいきなり社会の波に飲まれて厳しさを体感する。
その学生時代と社会人のギャップに悩まされて「もう会社を辞めたい」「社会人から抜け出したい」
と考えている人は非常に多いでしょう。
実際に新卒の3割は3年以内に会社を退職するというデータが出ています。
僕の大学時代の先輩も会社を1年足らずで退職をしていました。
目次
就職が本当に怖いと感じていた
僕の高校から働いている友人は会社に使い潰されて鬱になってしまいました。
以前から仕事が辛いと連絡を受けていたのですが、まさか本当に鬱になって休職をしてしまうとは衝撃だったのです。
大学生の頃はそんな友人の姿を見て絶対になりたくと思い
ホワイト企業をめざすために資格試験の勉強を続けました。
TOEICで点数を取るために勉強を続けて社会貢献という名のボランティア活動も行ったこともあります。
大学生は4年の時期になると一斉に就活を始めます。
日本では小学校を卒業したら中学校に行くように大学卒業後は週初kという
義務的に決められているように思えました。
大学側も就職率を向上させるために一生懸命に就職講座を開いて指導をします。
SPIや面接対策もその一つですね。
親も高いお金を払って大学に通わせてので我が子には、良い企業の内定を取得して欲しいと思っています。
頻繁に親から電話やメールで就活について聞いてくるのでプレッシャーもかかりますよね。
僕の周りでも大学3年の春休み3月に就活の市場が解禁されてみんな一斉にマイナビを登録して企業説明会に参加をしていました。
髪を染めていた女の子は黒染めをして、チャラチャラだった男も短髪に髪を揃えて
黒と紺の就活スーツを着て就活用のバックを背負って大学に来る人が増えている状況です。
僕も友達と会話をする内容は就職についての内容が多くなっていきました。
周りの友達は就職をすることが当たり前で
「就職すること以外の選択肢はあるわけない」
「大学生が人生最後の夏休みだから今のうち精一杯遊んでおこう」
という感じでした。
しかし就職をしなくても生きていくことができるという選択肢もあります。
学生時代のうちに個人的なビジネスを立ち上げてフリーランス、起業家として活動している人もいます。
実際に僕は大学2年生の時からネットビジネスを始めて現在は安定的に月収100万円以上を稼いで
経済的、精神的にも余裕のある生活を過ごしています。
ネットビジネスはパソコン一台で実践をすることができるので僕のような学生でも
低資金、ノーリスクでビジネスを展開して収益を生み出すことが可能です。
学生時代のうちに起業をしたことによって僕は大学卒業後も起業家、就職をして社会経験をしてみる
という選択をできるということです。
やはりメリット、デメリットどちらかを理解することが必要です。
会社を辞めるというメリット、デメリットを理解した上で最善の選択を取るようにしましょう。
就職をしないメリット
1自由な時間ができる
2自分の好きなことをできる
就職をしないことによって時間的な余裕を生み出すことができます。
大学生の時も夏休み2ヶ月、春休み2ヶ月と普通の社会人や中高生よりも時間的に自由ですが
それ以上に時間的に余裕が生まれます。
これまで出ていたサークル、学校の課題、卒業論文などの課題に取り組まなくても良いからです。
その空いた時間を利用して自分の好きなことに時間を当てることができます。
僕の友人は学校卒業後にバックパッカーとして世界中を旅していました。
その友人は海外旅行が非常に好きで世界中を見たいと言っていたのですが本当に夢を実現するとは凄いと思います。
このように時間が生まれるからこそ学生時代はできなかった経験をすることができます。
就職をしないデメリット
1 社会的信用を失う
2 収入源がなければ大変
就職をしないということは、世間的に言えば社会の枠組みを外れるということです。
日本の教育では、大学を卒業したら就職というのが当たり前の風潮が存在しています。
その枠組みから外れると親や友達からは
「どうして就職しないの」「それで本当に生けていけるの」
という批判や心配をされることが多いと思います。
僕も親から「最低3年は働かないといけない」と教育をされてきたわけですから
就職をしたらその企業、職場で長期間働かなきゃと勝手に考えていた時期もあるほどです。
日本は年齢には非常に厳しくて「新卒一括採用制度」というものがあります。
企業は新卒を採用しようと高い広告費をかけてリクナビ、マイナビなどに登録をして
一生懸命に人材を確保しようと就職活動を展開します。
学生側もなるべく良い会社に働きたいとエントリーシートを一生懸命書いて企業研究をして面接を受けます。
一番自分の望む会社を選択することができるのが新卒の時期なわけですから
学生も企業も必死で活動を展開しているということです。
僕も大学の先生から「新卒が一番就職しやすいから頑張った方がいい」
と口を酸っぱくして言われていました。
もし大学を卒業した後に就職活動をする就職した会社を辞めて第2新卒として就職をしようとしても
どうしても新卒の時により採用される確率が低くなってしまいます。
理由としては企業側は「会社を辞めたことがあるから次もすぐに辞められるんじゃないのか」
というレッテルを貼られることがあるからです。
つまり、会社を辞めた、就職をしない理由は何にしろすぐに会社を辞められる人材として見なされるということです。
また就職をしないということは、収入源がないと生活をすることができません。
実家暮らして親が資産家で何もしなくても良いというのであれば話が別ですが
大半の親がお金を稼いで欲しいというのが本音のところでしょう。
20代のうちは、海外旅行に行ったり恋人とのデート、旅行だったりお金が必要になります。
周りが働いている中で自分は仮に何もしないというならプータローになってしまいますよね。
これが大学卒業とに就職をしないデメリットとなります。
就職以外の道はあるのか
フリーランスになる、起業をする
現在の世の中はインターネットの発展によって個人が自由度の高い働き方を選択できるようになりました。
最近ではブロガー、ユーチューバー、インスタグラマーという働き方が出ているように個人が働きやすい世の中になっているということです。
会社に行かなくてもパソコンさえあればブログやユーチューブの動画を撮ったり
メルカリで写真を撮って転売をして収入を得ることができます。
ですから学生のうちに個人で稼げるスキルや収入源の仕組みを持っておけば食いっぱぐれることはなくなります。
先ほども言った通り僕も大学2年からビジネスを始めて収入源を確立しているわけですからね。
学生時代は時間があるわけですからバイトや勉強の合間を取って
独立をする準備の時間に当てることができます。
是非、有効的に時間を使って活用していきましょう。
就職浪人をする
大学卒業後に就職浪人をしてもう一度望む企業、公務員などの就職先を探すことができます。
大学には卒業延期制度というものがあり、何かしらの事情がある人は大学を卒業しても
数ヶ月間はお金を払えば卒業を延期して新卒の権利を買うことが可能です。
面接で昨年の就職活動の状況や卒業延期制度を使った理由を問われるので
明確な理由を用意してしっかりと対策をすることが必要です。
ただし僕の大学の先輩は就職浪人をして去年よりも就職活動がうまくいかなくて困ってる
と言っている人もいるので、就職浪人をするからには覚悟を決めて行いましょう。
進学、留学をする
大学卒業をは進学をして大学院に行く、別の専門知識を身につけるために専門学校に行く
留学をして海外ならではの価値観や語学を身につける進学という選択肢もあります。
大学を卒業してから留学や別の学校に進学をするというのはよくある話です。
若いうちに様々な分野を身につけられるわけですから選択によっては将来有益な投資になることでしょう。
特にプログラミングの分野、語学の分野を身につけることで希少性のある人材となり将来的には良い仕事を取ることにもつながります。
ただし何も考えなしに進学をしただけでは結局のところ、就職を遅らせることだけに過ぎず行き着く先は就職となります。
ですから将来のことをしっかりと考えてこれからの選択をする必要があるということです。
今回の記事では、就職したくない大学生に向けて記事を書きました。
現在の世の中は、就職以外にもたくさんの選択肢があり多様な生き方をすることができます。
「自分が将来何になりたいのか」ということを念頭に置いて最善の選択をするようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕は大学生からビジネスを始めて毎月100万円以上の収入を得ています。
本当にそんなのできるのかと不安になりましたが
勇気を持ってビジネスの世界に飛び出して失敗や検証を重ねて収入源を作ることができました。
僕がこれまでビジネスの経験をストーリーベースで書いている
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