「この会社で働きたくない」「明日出勤するのが本当に嫌で仕方ない」
仕事に対するこのような辛い思いを抱えて過ごしている人は多いと思います。
職場上の人間関係が険悪になってしまうと辛い思いをしてしまいますよね。
実際、僕の高校時代の友達は高校を卒業して公務員になったにも関わらず
職場の人間関係に悩まされてうつ病になってしまいました。
友達も間近で辛い思いをしている姿を見て僕も「将来は働いて辛い思いをするのか」という思いを抱えていたのです。
辛いなら仕事を辞めた方がいいとアドバイスをしても友達は周りに何か言われるから辞められなかったと言っていました。
僕は学生ですが、バイトの経験はあるのでお世話になっている職場なので体力や日程が辛くても
「仕事を辞めたい」その一言を言い出せないことが多々ありました。
普段からお世話になっている職場を辞めることはなかなか言い出せないですし、引きずってしまう気持ちは痛いほど分かります。
「仕事を代わりに辞めると言ってくれるサービスがあればいいのになー」と考えている人は多いのではないでしょうか。
そんな時に最近では、退職代行トイサービスがツイッターで調べてみるとタイムラインに
「退職代行で仕事を辞めることができた」というツイートが目に止まりました。
「退職代行って存在するのか」と思ってGoogleで調べて見たところ世の中には
退職代行というサービスが存在していることを知ることができたのです。
僕の別の友人も退職代行を使って仕事を辞めた人がいるので身近なサービスになっていることは間違い無いでしょう。
参考記事 退職代行を使えば簡単に会社を辞められる!?実体験を踏まえて徹底解説
そこで得た知識をもとに退職代行について具体的に述べていきたいと思います。
退職代行って何?
退職代行とは、その名の通り自分が退職したいと思っている職場や仕事に対して代わりに
電話をして休む、退職する意思を伝えてくれるサービスのことを指します。
「そんな簡単に仕事を辞められるのかよ」
と考えている人もいらっしゃると調べてみる適切なロジックに基づいて退職代行の処理が行われていることが分かりました。
まず男性の場合は退職代行の社員がお母さん役になってなりきるというものです。
電話をする人がお母さんの設定になることによって説得力を与えられます。
また退職の依頼人は直接、会社に連絡がいかないように配慮をしてくれるとのことです。
本人に連絡が来てしまったら何かと問題が起きるからです。
そして会社に行かなくても「体調不良で仕事が続けられない理由」について説明をしてくれます。
退職の理由についても本人の体調、精神的不良によるものだと説明をしてくれるので基本的には円満退職をすることができるとのことです。
電話をするのは早朝で退職代行の方が母になりきって体調不良で電話ができる状態でないことを説明してくれます。
そうして何日か期間を空けて退職することを上司に説明してくれるので、スムーズに話が進むということです。
退職後の書類のやり取りは、本人が行うべきところもありますが家にいても退職処理をできることは非常にありがたいですよね。
会社側からは、退職に基づく秘密文書の書類のサインをする必要があります。
そのくらいの作業であれば数日あれば済むので非常に楽ですよね。
普通は職場には目を合わせたくないような上司や先輩がいる状況「退職をしたい」
と伝えるだけでも緊張をして上手く言い出せないことがあると思います。
退職をすると伝えると上司や同期から「辞めないで」と言われることになり決断が鈍ってしまいますよね。
退職代行を使うことによってそのような人間関係で悩まずに辞められることがメリットだと思います。
「仕事をやめるのなら自分の意識で伝えた方がいい」という意見があると思いますが
自分の意思を思ったように伝えられない人もいます。
人間は、それぞれみんな違うのでもしブラック企業に務めていて過労死寸前の人がいた場合
代わりに電話をしてくれることで助けになる場合もあります。
また退職代行は、仕事に休む言い訳や代わりの謝罪も請け負ってくれるとのことで非常に便利なサービスだと思いました。
退職代行値段の相場は?
実際に僕が値段について調べたところ3万円から10万円ほどになります。
値段によってはピンキリということですね。
会社によってはクレームを対処するなどのオプション料金や返金保障があることが判明しました。
SARABAでは、3万円ほどで退職代行を実施してくれます。
この値段が高いかどうかは人の価値観によると思いますが、精神的な労力を考えて退職できるんだったら安いと感じる人は多いでしょう。
僕の友人は10万円ほど払ってサービスを受けましたがスムーズに会社を辞められることを考えると全然安い言っていました。
このようにツイッター上でも退職代行の値段について様々な議論が展開されていました。
退職代行業について,格安だと非弁リスクが生じるとかって話を耳にしたけれども,逆だと思う。
高額だと,それに匹敵するサービスをする可能性が生じるわけだから,ますます非弁リスクは上昇し,逆に安価であれば,その値段相応の行為なら,非弁リスクは低下するのではないか?
(・∀・)— 深澤諭史 (@fukazawas) 2018年10月8日
たまたま退職代行サービスなるもののニュースを見たけど、低賃金プラス精神的に追い詰めていく系ブラック企業に勤めてる人は値段高くて利用できないよね。5万なぁ…。
— 柚子風味太郎 (@yuzuflavor) 2018年10月29日
最近、退職に関する相談が多いな。自分も退職代行サービスやろうかな。非弁になる恐れはないし、紛争化したときに追加料金という形にすれば業者と同じ値段設定にすることも可能かも。弁護士にとっては参入障壁はビックリするほど低いしね。
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2018年10月2日
退職代行というサービス自体が新しいため相場というものが安定していないと思いました。
やはり値段というものは、自分の満足度で高いか安いか判断するものですから人によって値段についての考えは違って当然です。
退職代行について安いという人もいれば高いという人もいるということ。
やはり人によって意見は異なるということですね。
中には自分が退職代行になってビジネスをするという意見もあったので非常に面白いと思いました。
退職代行のネット上の意見をまとめました
退職代行についてはツイッターやメディアにおいても議論がされています。
その中でも僕が特に的を得ているなという意見をまとめました。
またしても懲りずに退職代行サービスの利用を考え始めたけど、上の人間が圧倒的に交戦するぞオラって人間だし、
そういう弱さねちっこく責めてくるタイプだから、退職代行使ったところでよくて懲戒解雇扱いな気がする。
やっぱり退職代行使った後に失踪するのが一番な気がする。
— 迷える18卒会社員 (@cyotenikuyo) 2018年12月9日
退職代行サービスなるものがあるという事を知り、しかもそれを実際使った1年目がいるとか‥‥
正社員だと5万で辞めるって代わりに言ってくれるんだって‥‥( ꒪⌓꒪)
— あちゃ (@atsukongg) 2018年12月9日
俺のバイト先のブラック企業は今年も新卒がやめたよ😂
しかも最近流行りの退職代行使ったみたいだし笑
離職率30%超えてる企業はダテじゃないな🤷♂️— こいけん( ˘ω˘ ) (@antaresu51) 2018年11月7日
インターネット上における退職代行の意見についてまとめました。
そこから分かったことが退職代行を利用したいと考えている人は現在の職場に対して不満や悩みを抱えていることが多いです。
そして会社に入ったばかりの新卒も退職代行を使って辞めている人がいるみたいですね笑
インターネット上の中にも退職代行は有効な退職の手段であると考えている人は非常に多いです。
これまでお世話になった職場や上司に対して引け目を感じて「仕事を辞めたい」と言えない人が利用している場合もあります。
退職代行のサービスは賛否両論がありますが、調べたところ法律的には問題ありませんでした。
人によっては「人に退職を代行してもらうなんて」グレーゾーンだと感じている人もいるかもしれませんね。
インターネットの発展により従来では考えられないように画期的なサービスが登場しています。
それが退職代行というサービスであり時代の最先端のビジネスだと捉えることもできます。
仕事や本当に断りたい案件などがあればサービスを利用してみることも一つの手ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。