今回の記事では、大学生が卒業するときに後悔することを説明していきたいと思います。
恐らくこの記事を読んでいる方は、これから大学に入学する人、大学に在学中の人でしょう。
これから大学生活を空想して他の人よりももっと良い大学生活を送りたい!とお考えなのではないかと思います。
だからこそ、他人がどんな失敗をしているのか知りたいと思いここに来られたのでしょう。
まず、後悔する大学生の共通点は「決断と行動が遅い」という事です。
大学生とは、『挑戦に失敗してもリスクを最低限に抑えられる最後の期間』です。にも関わらず、自分で飛び込もうとしない。そんなチキンな大学生だからこその後悔をご紹介します!
僕自身も非常に大学生活をやり直したいと思っているので、大学生には後悔内容にキャンパスライフを楽しんで欲しいと思います。
大学生は人生で一番楽しい時だから後悔しないように過ごして欲しい。
僕はできるならもう一度大学をやり直したいと思っている笑
— よっし (@sns10fuku) 2019年2月6日
大学生が卒業するときに後悔すること
恋愛
やはりまず最初に思いつくのはこれですね。高校生活で、青春していましたか?
漫画や小説のような出会いはあったでしょうか?恐らく9割以上の方が『そんなもの無かった』と答える事でしょう。
では大学に行ったら高校時代にできなかった青春が送れるのでしょうか?答はNOです。
理由を説明しましょう。まず、大学には専門の学科や学部があります。その選んだモノによっては『全く女の子がいない』なんて事もザラです。
ちなみに僕の学科は経済でしたが、男子256人に対して女子は3人でした。倍率がとんでもない事になってますよね?(笑)
こんなことが普通に起きてしまう可能性があるのです。多分女子多数に対して男子少数って事はそうそう無いと思います。
さらに、社会に出たら仕事に追われます。となると、可愛い人と付き合っている時間が無くなってしまうんですよね。
社会に出ると仕事が落ち着くまで、そこそこ高い地位に就くまでは恋愛について考えられなくなります。
すると、早くて30代遅いと40代後半でようやく余裕が出てくるという事態になる事も想定できます。
ここまでくると悲惨ですよね…。
ちなみに僕は部活の同級生にアプローチをして彼女を作りました。
恋愛は、成就した方が人間として成長できます。
彼女がいる生活って結構楽しいものですし、彼女のために全力で何かをすることは学べることは多いと思います。
昨今はゲームで擬似的な恋愛もできますが、やはり実際に恋愛してみるのと2次元では違うものです。それに、TwitterとかFacebookとかSNSで出会いを求める人も増えて来ています。
自分に合った恋愛の形を探すことをお勧めします。
勉強
就活して就職した後や大学院に行ってもっと難しい事をやる時なんかに思うのが、
『もっと勉強しておけば良かった…』という後悔です。
在学中は特に勉強したいと思う事はまず無かったですからね。
受験勉強で「もう一生分の勉強したいわ…」と思っていたので、「二度とノート&参考書と睨めっこしたくねぇ…」とか考えていたものです。
しかし、実際に就職してみたり、大学生の『先』を経験した時に周りとの差を感じてしまうのです。
勉強できる人や頑張ってきた人は本当にバリバリ仕事をこなしていて、しかも何となく楽しそうに見えるんですよね。
そうなると、その人が輝いているように感じるんです。
そして、自分の現状と比較してみると「あんなに楽しそうに仕事できるならもっと勉強しておけば良かった…」と後悔するんです。何となくみじめに感じるんですよね…
他にも、仕事をしていて基礎的な部分を忘れたとかってなると先輩に
「お前大学で何してきたんだよ」と怒鳴られる。だから後悔した。という人もいます。
さらに、英語で外国人の美人さんと楽しそうに会話している同僚を見て「もっと英語やっとけばよかった…!!」となる人もいます。
結婚して子供ができた時に、子供に勉強を教えようとすると、全く問題がわからない。
なんて事も起きたりします。実際、算数と数学って考え方が違うので大人では解けない人が多かったりするんですよね。
そう言う部分でも、「もっと勉強しておけば良かった…」と感じる方がいるそうです。
僕ですか?実は僕も少し感じています。もっと沢山本を読んでおけば、今頃もっと面白い記事書けるんじゃないかと後悔しています…。
資格
就職活動において割と重要視されがちだと思っている方も多いと思います。
ですが実はそんなに企業は資格について重要視していません。
重要視されるのは転職する時ですね。転職で採用したいのは即戦力ですからね。
さて、なぜ就活で資格が重要視されないのかと言うと『入社後に取ってもらうから今持ってても別に…』と言うのが殆どです。
ですが持っていないと就職できない資格なんかもあったりします。
わかりやすいのは運転免許ですね。トラックの運転手やタクシードライバー、営業マンなんかも実は免許証必須だったりします。
資格を取っておけば就職した時に、周りと多少の差はできますがすぐに埋められる程度の差です。
後悔する理由は様々だと思いますが、恐らくは就職活動に失敗しまくっている人がその殆どだと思います。
多分留年したりしていると、「資格取っておけば…」と嘆いたりしてしまうんですよね。実際、留年中に何してたかって結構重要ですからね。
そこで何もしてこなかった人が後悔する事。それが資格関係かなと思います。
遊んでおく
社会人になると仕事が殆どの時間を占めています。ブラック企業なんかに就職した暁には仕事と睡眠以外の時間が取れない事もあります。
そんな風になってしまう前にもっと遊んでおきたかったなぁ…と後悔してしまう。そう言う人が多いのではないかと思います。
先ほども言いましたが、20代ならできたであろう事も、30代を超えてくると難しいそうだと思ったりしてしまうもの。
そうなってしまうと、ただ何となく休日を過ごしていた大学生時代の自分が懐かしく、また恨めしく思えてくるのです。
何故あの時もっと遊ばなかったのか。もっといろんなことができたはずだ。
と言う感じに。そして、現状とのギャップを感じ鬱になってしまったり…なんて事もあります。
ちなみに、無理を通して遊ぶ人も居るんですよ?
そんな方は、無茶し過ぎて早死にしてしまうのでオススメはできませんが、生き方もあったりするんです。
ですが、遊びの方で『お金を貰えるレベルの功績』があるとどうでしょう?
その道でプロとしてやっていくと言う道も見えてくると思います。
しかし、そうは言ってもやはり難しく感じてしまうもの。
そもそも『遊び』にも結構な種類があります。
ゲームにスポーツ、異性とのやりとりやラジコンなどの玩具等本当に様々なものがあります。
ゲームはeスポーツという名前になっていますし、スポーツは言わずもがなラジコンなんかも
「ドローン」がある今は需要がまだまだあると言えるでしょう。
恋愛に関してはちょっとお金を稼ぐのはイメージしづらいでしょうが、伝道師的な立ち位置で「誰かに技術を教える」と言うやり方でなら稼ぐ事ができます。
4年間しかないとは言え、本気で『遊べば』プロになれるものは何か1つあると思います。
であるならば、それを使って稼げるようになるにはどうするべきか?
どうやってそれを仕事に置き換えていくか?
と言う風に『遊びを仕事化』できる可能性もあるんです。
「就職してから」気付いたり、「就職したから」見えなくなったりするんです。
そして、お金を稼いでいると知って後悔してしまうんです。
海外旅行(ひとり旅)
旅行をすると見聞が広がって良い。と言う話を聞いた事があると思います。
実際、確かに見聞は広がりますし、どれだけ日本が恵まれた環境なのか実感できると思います。
とは言え、行く場所は慎重に選ばないといけません。余計なトラブルに巻き込まれる可能性が高いからです。
正直一人旅をするならツアーに参加した方が安全ですし、色々回るよりは定番の観光地や穴場も紹介してもらえるので背伸びして1人で行く!ってするのならば国内で行った方が安定します。
海外旅行をしなかったから後悔した!と言うのは基本的にお金が無かったから行けなかった。と言う方が殆どだと思います。
正直なところ、外資系の企業に就職したり、海外に拠点があるような企業に就職すれば「ちょっと旅行に…」どころではない期間で海外に行く事ができます。
後悔したとしても、比較的簡単に取り返せるモノなのであんまり考える必要は無いのではないかな?と思います。
僕も海外に行った事はありますが、そこで思ったのはたった1つ。
『家に帰りたい』と言う事でした。確かに、有名な街とか文化財、博物館、遺跡など色んなものを見て色々と感じました。
しかし、最終的な感想は『やっぱり自分の家が一番良い』と言うものでした。
外国語ができないと言うのもあると思いますが、やはり文化の違いが一番精神的にくるものでしたね。
僕個人としては、海外旅行はオススメしません。
興味がある国があるのならば是非とも行ってみるべきではありますが、興味がないのなら無理に行く必要はないものでしょう。
例え後悔したとしても、「頻繁に海外に行く職業」に就けば問題解決しますからね。
就職活動を本気で頑張る
大学生活の終盤。人生で最後の苦難と言っても過言ではないでしょう。
そう、就活です。この就活を適当に、取り敢えず早く終わらせようと思って取り組むと一生後悔する事になります。
さっきも言いましたが大学卒業後は『仕事が殆どの時間を占めて』います。
ここで就活を適当にしてしまうと、後悔してしまうのです。
それこそ、ブラック企業に就職してしまったり、特にやりたくもない仕事を延々とやり続けたり
嫌味な上司に罵声を浴びせられるだけの毎日になったり…などなどです。
だからこそ、本気で自分のやりたい事をやらせてもらえる場所を探す必要があるんです。
僕はそもそもやりたい事が大学で学んだ事と関係ない事だと実感していましたので、就活がとても辛かったです。
とにかく早く終わらせたい!そう思って活動していると、いつまで経っても終わらない、20社以上受けてもまともに1つも内定が貰えない。
そんな状態になると家族から言われる否定の言葉が辛い。そして段々憂鬱になって行って、最終的には自殺までしてしまうのです。
僕は大学の先輩がうつ病になってしまう状況を見ていたので、就活は失敗すると大変なことになることが分かりました。
就活を本気でやったからこそ
『就活しても意味が無い』と気付けたのです。と言うか、続けていたら心が死んでますね。
就活ははっきり言って本気でやらなければ絶対に後悔します。
適当にやって満足していると言う人がいるのならばその人は運が良かったか、『会社員』の才能があったと言う事でしょう。
就職するにしろ、それ以外の道を取るにしろ、一回は本気で取り組まないと後悔します。
もし、今から就活について対策を考えるのであれば
「まずは就活を本気で取り組んでみよう!」と意気込むことから始めてください。
本気でやるならばまずは気持ちを入れるところからですよ!
大学生活を後悔しないように心がけること
後悔とは、『後から悔いる』と書きます。見ての通りですね。では、『行動せずにいた後悔』と『行動した結果の後悔』ではどちらの方がより『悔しい』と思いますか?
答えは『行動せずにいた後悔』です。
例えば、あなたがバク宙をしたかったとしましょう。しかし、『デブだし、運動神経無いから絶対できないや…』と諦めてしまった場合、後から『デブだけどバク宙できる凄いやつ』が現れたならどう思いますか?
もし、やろうと思った時に練習していたならばあの場所にいるのは自分だったかもしれない。
そう思ってしまいませんか?この時に感じる後悔が、『行動せずにいた後悔』です。この例はちょっと分かりづらいですが、他にも『欲しいものではなかったけれど、他の人が持っているのを見て欲しくなった』と言う事はありませんか?
ゲームやファッションなどなら思い当たる節があるかと思います。そう言った時の後悔が一番ダメージが大きいんです。
ここで、冒頭に僕が言った言葉を覚えているでしょうか?
後悔する大学生の共通点は「決断と行動が遅い」という事です。
大学生とは、『挑戦に失敗してもリスクを最低限に抑えられる最後の期間』です。
僕は最初にこう言いました。やりたいけれどやろうか迷っている事があるのであれば
まずは片足を突っ込んでみる。そして無理かどうか判断したら即座に別の事をやってみる。
これができれば後悔は最低限に抑えられると思います。
当然ですが犯罪行為はやってはダメですからね?法で決められた事ですからね。
そこはしっかり守りましょう。
大学生はまだ社会的にある程度守られています。さらに、親元を完全に離れたわけではないのでいざという時は親がまだ守れる範囲です。
更に、高校生の時よりも自由な時間が圧倒的に増えています。
こう言った事を考えるとやっぱり大学生の間に行動する。挑戦をする。という事が、どれだけやりやすいかわかると思います。
挑戦して、失敗してもそこからその失敗をどう活かすかを考えて再挑戦する。こういう行動を、社会は重要視しています。なぜならこれができないと成功しないからです。
なので、就活の時にとても有利になります。
それこそ、大学で学んだ事よりも重要視されるレベルです。ですので是非とも挑戦しましょう!
と、ここまで偉そうな事を言っていますが僕も挑戦が足りなかった人間です。
なので、これからどんどん挑戦する機会を作っていこうと考えています。
後悔しないために、挑戦する。これが一番大切な事だと思います。そして、挑戦こそが人を成長させる最も大きなものです。
なので、これを読んでいるあなたも是非何か挑戦してみてください!いつの日か、後悔しないために。
こちらの記事でも大学生の状況について説明しているので良かったら読んでください。
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