こんにちは!よっしです。
「Keynoteで作成したスライドを画像で保存できたら便利なのに!」
と思いつつも
- 保存方法とかってめんどくさそう
- 別にPC詳しくないんだよな
といった思いから諦めていませんか?
実は、特別な外部のソフトを使ったりすることなく簡単にスライドを保存できちゃいます!
本記事ではMacユーザーの僕が、Keynoteのスライドを画像で保存するやり方を、図解解説付きでご紹介します。
簡単なやり方さえマスターできれば、誰でもできる方法ですので、サクッとマスターしてしまいましょう!
目次
「Keynote」スライドを画像で保存する方法
先に手順をご紹介すると
- Keynoteで保存したいプレゼン、スライドを準備
- 書き出し画面を表示
- 書き出し設定
- 書き出し場所・ファイル名指定
- 指定の場所へ書き出し完了
それぞれ詳しく解説していきます。
保存したプレゼン、スライドを準備
Keynoteの内容を画像保存する先、保存方法が2つあります。
- 指定したスライドのみを保存
- プレゼン丸々全てを保存
ぞれぞれのやり方は後ほど詳述しますが、皆さんの保存後の画像用途に合わせて保存方法を検討してみてください。
まずは画像保存をしたいプレゼン、あるいは特定のスライドが含まれたプレゼン用意しましょう。
この通常画面から操作を行なっていきます。
書き出し画面を表示
保存したいプレゼンを用意できたら、書き出しを行う画面を表示させます。
画面上部にあるツールバーから「ファイル」を選択。
するとメニュータブが開くので、「書き出す」→「イメージ」を選択しましょう。
書き出し設定
「イメージ」タブを選択すると、以下のような画面に。
このメニューから設定を行なっていきますが、はじめにお話しした通りKeynoteには2パターンの保存方法が用意されています。
「スライド」と書かれた部分にある「すべて」を選択すると、プレゼンテーション内にある全てのスライドを1枚1枚画像として保存。
「開始」の右に用意されている枠に保存したいスライドページを入力すれば、指定範囲のスライドを画像として保存します。
今回は、「指定した範囲内のスライドを画像として保存」するやり方で進めていきます。
上記の画像のように、範囲内に「2~2」と入力すれば、2ページ目のスライド1枚だけを画像として保存することが可能です。
保存したいスライドの範囲指定が終わったら、画像の保存形式を選択しましょう。
保存形式は以下の4つ
- JPEG(高品質)
- JPEG(ファイルサイズ縮小)
- PNG
- TIFF
JPEGが一番ポピュラーな画像保存形式になりますので、保存形式にこだわりや指定がない方はJPEGを選択すればOKです。
画像のフォーマットが選択できたら、右下の「次へ」をクリックします。
書き出し場所・ファイル名を指定
最後に書き出す場所と、ファイルの名前を指定します。
「名前」の部分に付けたいファイル名を入力。
「場所」の部分で自分が保存しておきたい場所を指定してあげましょう。
これはMacあるあるですが、この保存場所をわかりやすい場所にしていないと、
「どこに保存したっけな???」
みたいな感じであとで困ってしまうことがありますので、自分のわかりやすい場所を指定することをオススメします!
指定したら右下の「書き出す」を選択して完了しましょう。
指定の場所へ書き出し完了
きちんと設定が完了できたら、指定した場所にフォルダが作成され、その中に画像が保存されています。
今回の場合はデフォルト設定のまま「iCloud」内の「書類」に保存をしました。
「書類」フォルダの中に先ほどのファイル名と同じ「SaveImages」というフォルダができていることが確認できます。
この中に画像が保存されています。
以上がKeynoteのスライドを画像保存になります。
「Keynote」スライドを画像で保存する方法まとめ
今回のやり方を改めてまとめると
- Keynoteで保存したいプレゼン、スライドを準備
- 書き出し画面を表示
- 書き出し設定
- 書き出し場所・ファイル名指定
- 指定の場所へ書き出し完了
以上が画像保存のやり方です。
簡単に画像保存することができることがわかって頂けたかと思います。
改めてですが、画像保存する際にはKeynoteのスライドを書き出した後に、どのようなことをしたいかによって、それぞれ画像の保存方法を選びましょう!
また、保存場所を忘れやすい場所にしないことも注意してくださいね!
「Keynote」に関しては他にも解説記事をアップしていますので、是非そちらも参考にして頂きながら、最高のプレゼンテーテーションを作り上げていきましょう。