よっしです。
今回は大学時代のお話です。
これは僕がビジネスを始めて最初のコンサルティングの費用を60万円出しても貯金がほぼ無くなってしまった時に経験した出来事です。
強烈すぎてまだ頭の中に残っているくらいです。
この出来事がきっかけで僕はより「お金を稼がなければ世の中生きていけない」と強く思わされた出来事でもあります。
大学時代のビジネス始めたての僕は高額のコンサルティング費用を払ってしまい借金と貯金が3万円以下の状況になり、自分の携帯代だったり、水道代光熱費を払ったらもほぼお金が残らないという状況でした
バイトを掛け持ちしまくってなんとか生き延びているような状況です。
その時は「早くビジネスで稼いで経済的に楽になりたい!」と強く思っていました。
ビジネスで頭がいっぱいの時にで大学の授業で新聞の気になった記事についてディスカッションする授業を受けていました。
そのために僕は授業で言われた通り8000円ぐらいする新聞を4ヶ月ほど取ることになっていたのです。
最初の2か月は払えていたのですが、なにせコンサルティングを受けて本当に貯金がギリギリの状況でお金がほぼないので3ヶ月目で滞納してしまいました。
支払いの期日に間に合わず2週間ほど滞納して事情説明したのですが、毎日のように新聞業者が自分の家に「新聞代を払え」と言ってきます。
「払わなければお前をの大学に告知するぞ」と脅されてしまったことがあります。
僕は本当にお金がないことを説明していたのですがそれでも新聞業者は待ってくれず、毎日のようには家に来ては怒鳴られ僕は落ち込んでノイローゼ気味になってしまいました。
即日でお金をもらうことができるバイトの案件をこなしてなんとかお金を払うことができました。
ただその時にお金を払った時は新聞屋のところに払いに行ったのですが、ノルマがあるらしく新聞の契約や回収率がランキング形式で載っている掲示板を見てしまいました。
「そりゃそれだけお金がない大学生にも必死で回収するわ」と思いました。
同時に絶対にもう新聞は取りたくないと思ったので、それ以来僕は新聞を取っていません笑
僕はこの経験で「お金がない」とこんなに苦労するんだなと思いました。
お金がなければ食べるもの、着る服、住む場所何もかもが不自由になります。
僕はお金がなくなった経験と新聞で払えなくなった経験から
「絶対にビジネスに成功してやる」と心に誓いました。
それから僕の行動が見違えるように変わったと思います。
今まで以上にビジネスの優先度を高くして取り組むようになりました。
「もう二度とお金がなくて辛い経験をしたくない」と心の底から思うようになったので、負の感情「エネルギー」を利用してガンガン行動できるようになりました。
大学とバイト以外の時間は、ずっとビジネスのことを取り組んでいました。
休みの日は寝るのも惜しいと思って1日20時間くらい取り組んでいたこともあります。
あの時は本当に異常なほど行動していました。
僕が愛用している日本一のダイレクトマーケッター神田昌典さんの名著「非常識な成功法則」でも負の感情「エネルギー」を利用することの重要性が述べられています。
凡人は【「嫉妬や憎しみ、恐れ怒りの負の感情「エネルギー」】を利用すれば経済的に成功しやすい」と語っています。
「負の感情」は非常にエネルギーのレベルが高いので、使いこなすことができれば短期間で成功することができる。
そこで経済的に成功をしてから社会貢献や自分磨きに移行していくのが成功者の辿る王道のルートだと述べてありました。
僕が新聞配達に脅されて本当の意味で「負の感情」のエネルギーの高さを実感したことなので、本当だと思っています。
この記事を読んでいる人の中にも「今の会社から抜け出したい。もう雇われて働きたくない」とマイナスの感情から副業に取り組みたいと思う人が多いと思います。
その感情は本当に強い行動源になるので悲観的にならずに是非、将来の力になると行動してもらえたらと思います。
僕は今でも辛いことがあったときは「新聞配達で脅された時より辛いことはないな」と思うようにしているのです。
あれより辛いことは無かったので、乗り越えられたという自信を持って生きるようにしています。
大学時代にお金に対して貪欲に稼ぐことを意識できたことは今思い返すと本当に良かったと思うので、辛い経験は良い話のネタになるのです。
それでは、最後までご覧になって頂きありがとうございます。